Mint-ism

50代の備忘録と日々雑記

子供の自己肯定感を育てる

こんにちは、ミントです。

 

今日は、ちょっと真面目な話をしようと思います。

子供の自己肯定感についてです。

 

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私は、現在、小学生に教えるという仕事をしています。学校の教師ではありません。

 

過去、中学校の教師をしていたことはありますが、精神的に疲弊し、その後は一般企業に就職、出産直前で退職しました。

 

娘が手を離れた頃、再び仕事をしようと思い、なるべくなら家から近いところがいいとさがして、現在の職に就きました。

結局、再び教えるという仕事に戻ってしまいました。中学生と小学生ではずいぶんと違いますけれども。

当初、そんなに深く考えていなかったのですが、あれから7年近くも教えています。

 

7年間でいろんな子供を見て、それぞれの親御さんたちと接してきました。

 

小学生の場合、男の子と女の子では精神年齢が違いますが、だいたい中学年くらいまでは、パパ、ママの考えや言ってる事が一番正しいと思っています。

そして、頑張るのは自分のためというより、大好きなママ(たいてはパパよりママが好きです)に褒めてほしいから、という理由です。

 

ここで、すごく重要な事があります。

 

テストの点数や成績が悪かったとします。

親ならば当然がっかりしたりとか、怒ったりしてしまいますよね。

怠けていてできなかったのであれば仕方ないのですが、頑張ってもできない時があります。

 

そんな時、その結果だけをもって判断してしまい、それを繰り返していると、

子供はできない自分はだめ、できない自分は認めてもらえない、できない自分は価値がない、という概念を蓄積していってしまいます。

 

~ができるから自分には価値があり、~ができない自分には価値がない。判断基準が100か0、あるかないかになってしまうのです。

 

承認欲求、つまり他人に認められたい気持ちのない人はいないと思いますが、こういうお子さんはその度合いが強くなります。

たとえいい成績がとれたとしても、”自分が頑張った。嬉しい!”ではなく、”親や他の人に認められるから嬉しい”という気持ちです。

つまり、自分の判断基準が他人軸になってしまうのです。

 

こうなると、思春期~大人になってから、非常に生きにくい人生となってしまいます。

 

どんな自分でもOK!自分の内側に価値がある」という判断基準ではなく、常に人からの承認によってのみ自分の存在価値が認めれるからです。

 

自己肯定感とは、自分の存在価値を自分で認められることです。

今の時代、社会に出てやり抜く力が必要不可欠です。

転んでも起き上がれる力、これは他人軸では持てません。

 

子供の存在そのものを認めてあげることとは、~ができるから素晴らしいではなく、生まれてきてくれたこと自体が素晴らしいということです。

 

テストや成績が悪くて叱ったとしても、どこかいい点・・・頑張ったプロセスとか、きれいに書けているとか、以前できなかったところができているなど、どこか必ず褒めてあげるといいと思います。

 

そして、最後にギューって抱きしめてあげてくださいね

 

お読みいただき、ありがとうございました。