こんにちは、Mintです。
本日、日曜日はあいにくの雨模様です。
Stay home!なので、あまり天気は関係ないのですが、どうせならこんな時は晴れていた方が気分が良くなりますよね。
一変したわが家の暮らし
4月8日からの緊急事態宣言により、わが家の生活も一変しました。
週2回のテレワーク予定だった主人は、基本的に5月6日まではテレワークとなりました。
4月から大学院生の娘は、オンラインゼミやリモート研究での勉強となりました。
当面、キャンパスへの立ち入りも禁止です。
サ高住に入居している義母と母にも、原則面会禁止となりました。
ウイルスの生存時間が長いとの情報により、買い物に行って商品を触るのも躊躇してしまいます。
健康診断が延期に
延期のお知らせ
私は4月16日に健康診断の予定だったのですが、ここにきて感染者数が増加してきたので、健診に行くこと自体に不安を感じていました。
健診で人と人との間隔を2メートルあけるのは無理なのではないか、着替えの場所はどうするのか、診療機器はいちいち念入りに消毒するのかなど・・・身長・体重測定器、聴力検査・視力検査の機器、聴診器、心電図や超音波の機器、診察のために横たわるベッドなど、人と共有するものを考えたら不安が増すばかりです。
問い合わせてみようと思っていたところ、先日このような手紙が送られてきました。
このように書いてあります。
皆様ご承知のとおり、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく政府の緊急事態宣言の発令を受け、東京都知事より各種の自粛要請等がされたところです。
これに伴い、誠に勝手ではございますが、緊急事態宣言期間(4/8~5/6)の春季婦人生活習慣病予防健診を中止させていただきます。
今後の変更・キャンセル等の対応につきましては、下記にお問い合わせいただきますようお願い致します。
これに伴い、誠に勝手ではございますが、緊急事態宣言期間(4/8~5/6)の春季婦人生活習慣病予防健診を中止させていただきます。
今後の変更・キャンセル等の対応につきましては、下記にお問い合わせいただきますようお願い致します。
早速連絡して、日程変更していただきましたが、私が希望する場所での健診はもう予定がいっぱいとの事で、若干遠くの場所になりました。
そして、候補日が3つあったので、一番遅い7月末に予約を入れました。
新コロナウイルスは気温が高くなれば終息するという見通しもなく、7月末と言えどもどのような状態になっているのかは予測がつきませんが。
過去の要精密検査
現時点で私は健康に不安があるわけではありません。
でも、今まで二度ひっかかったことがあります。要精密検査ということです。
最初は娘がまだ小学校低学年だった頃、胃の精密検査を受けるようにとの健診結果が出ました。ショックでした。こんな時はいろいろ悪いことを想像するものです。
「まだ幼い娘を残して死ねない。」と。
結果が出るまで熟睡できませんでしたが、精密検査の結果は、問題なしで、一安心でした。
二度目は3年半前の健診で、大腸の要精密検査の結果が出ました。
大腸の内視鏡検査を受けることになり、結論から言うと、大腸ポリープが見つかり、その場で切除していただきました。
ドクター曰く「内視鏡で切除できるぎりぎりの大きさだった。ここまで大きいからひょっとしたら悪性かもしれない。でも完全に取り除いたから大丈夫。今回、見つかって本当によかったですよ。取った組織は良性か悪性か検査に出しますから、年明けにまた来てください。」
大腸内視鏡検査を受けたのが年末だったので、検査結果の判明は年越しとなり、またまた不安な日々でした。しかもお正月も不安なまま過ごさなけらばならないなんて( ;∀;)
でも、ドクターの「完全に取り除いたから大丈夫。」の言葉を信じて、検査結果が分かる日を心を落ち着けて待ちました。
そして結果は良性。
あー、良かった。
その日は大好きなスイーツをたくさん食べた記憶があります(笑)
余談ですが、大腸内視鏡検査の前日は食べるものや量が制限されます。私は病院指定のレトルト(?)食品を購入しました。一応おやつも付いていました。
大変なのは当日です。
朝早くから、腸内のものを全て出すために、約2Lの下剤を時間をかけて飲まなければなりません。しかも美味しくない。
本当につらいです。
健康診断の必要性
昨年ちょうど同じくらいの時期に受けた健診結果は良好でした。
大腸内視鏡検査を受けることになった3年半前の健診でも特に不安はありませんでしたが、このように思わぬ健診結果が出たりするものです。
健診を受けずに放っておいたら、ポリープは悪性になっていたかもしれません。
新型コロナウイルスの影響で、健診が延期になった人や結局中止してしまった人は大勢いるかもしれません。
ウイルスに罹患しなくても、どんな形で健康に影響が出るかもわかりません。
本当に一刻も早く終息してくれることを願うばかりです。
やはりそのためには一人ひとりの自覚が大事だということを改めて思います。
お読みいただき、ありがとうございました。