Mint-ism

50代の備忘録と日々雑記

「ピアスの穴をあけたい」と子どもが言ったらどうしますか?

ピアスの穴をあけたい

 

自分の子どもがそう言ったら、どう答えますか?

賛成でしょうか?反対でしょうか?

 

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結論から言うと、私は反対はしません。

ただし、条件付きで!

 

なぜなら、私もピアスの穴をあけているからです。

20代後半であけました。

親にひどく怒られました。

 

日本人、とりわけ私の親年代の方々のピアスに対する偏見は強いと思います。

 

ピアスは世界ではどのような扱いなのでしょうか?

お守り的な意味合いもあるようです。

 

 

世界のピアス事情

生後すぐにピアスの穴あけをする国

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生まれてすぐ、あるいは月齢が低いうちにピアスの穴をあける習慣があるのは、スペインやインド、ブラジル、グアテマラなど。

月齢が高くなると動きが活発になり、感染症にかかりやすくなるからという理由があるようです。

 

イランやエジプトでも生まれてすぐにあける習慣があります。魔除けの意味合いが強く、家族や親戚一同で儀式として穴あけがとり行われるようです。

 

欧米でのピアス事情

欧米では古くからピアスは人気でしたが、一旦人気が下がり、エリザベス王女(現女王)の登場で、再び脚光を浴びたようです。

欧米ではピアスはビクトリア朝時代を通して人気でしたが、1990年代初期、ネジ金具式イヤリングが誕生し、1920年代には上流階級でピアスはタトゥーや奔放なヒッピーのイメージがあると見なされ、一時期人気は下がりました。

 

しかし、1951年に王位継承したエリザベス王女(現女王)が王室から贈られたピアスをしたことで、再度イギリス女性の間でピアス人気が高まり、欧米にも広がりました。

 

1970年代になり、穴あけの痛みの少ないピアスガンという穴あけツールが開発されたことが、穴あけを後押しする形となりました。そして、クリップ式イヤリングの装着に耳の痛さを感じていた欧米の多くの女性がピアスをするようになったのです。

 

引用:https://jewelry.soboku.jp/ear-piercing-history

 

 

私がピアスの穴をあけた理由は2つ

イヤリングでは耳が痛くなる

学生の頃からイヤリングが好きでよく付けていました。

小さな軽いタイプのものは問題ないのですが、デザインが素敵な大振りなタイプのイヤリングは若干重いために、きつく締めてしまいます。

そのため耳たぶが圧迫されて、長時間付けていると耳が痛くなっていました。

じゃあ、付けるなと言われそうですが、やっぱりおしゃれしたいですよね

その点、ピアスは耳たぶを圧迫しません。

つまり、痛くないのです。

 

イヤリングは耳から外れることがある

私が若かった頃のイヤリングの留め具はネジ式とクリップ式が多かったと思います。

今はマグネット式、フープ式などいろんな種類の留め具が出ているようです。

 

でも、どの留め具にしろ、絶対に落ちないというわけではなく、落とす危険があります。

実際に私も落としてしまって、片方だけ残っているイヤリングがいくつかありました。

一方、ピアスは耳の穴を通すわけですから、落とす心配がありません。

お値段高めのものをつけていても安心できます。

 

私の親はなぜピアスの穴に反対したのか

親からもらった身体に傷をつけるという概念

20代後半、東京で社会人生活を送っていた私は、上記の理由からピアスの穴をあけました。

きちんと耳鼻科であけてもらいました。

親に反対されることはわかっていましたが、夏休みに、イチかバチかピアスをしたまま、いなかに帰ってみました。

案の定言われました。

「親にもらった身体に傷をつけて・・・」

これについては、様々な意見があると思います。

ですが、私はそうは思いません。生んでくれたことに感謝することとピアスの穴は全く別問題だと思います。

それによって身体や生活に不都合が生じるわけでもなく、ましてやもう立派な大人になってから、自分で決めて判断したことです。

 

ピアスは野蛮、ヒッピーのイメージ

私の親世代(戦前生まれ)からするとピアスは野蛮(ちょっと言い方が申し訳ないのですが、秘境の部族の人たちがしているイメージ)だとか、奔放なヒッピーのイメージがあるからだと思います。

しかも、私のいなかは瀬戸内海目の前ののどかな地方。
おそらく近所の方々のピアスに対するイメージは私の両親と同じですから、親からすれば近所の目なども気になるのでしょう。

 

ある日、ピアスの穴あけをしたいと言った娘

大学2年生の時に突然のお願い

大学生になってからずっとイヤリング派だった娘が、ある日、「ピアスの穴あけをしたい。」と言い出しました。

娘はもう大人ですし、私は自分が穴あけをしているのですから、反対する理由などありません

 

ここでただ一つだけ条件を出しました。

それは次のことです。

自分の稼いだお金であけること

ピアスの穴は耳鼻科で専門家のもと、きちんとあけてもらうのがベストです。へたに自分であけるとその部分が化膿してしまったりするからです。

そして最低1週間は18金のピアスをずっとしておく必要があります。

ピアスの穴あけに保険はききません

それなりの金額がかかります。

 

ですから、娘には「素人判断であけるのではなく、きちんと耳鼻科に行ってあけてもらうように。」と伝えました。

そして、「今あけたいなら自分のバイト代で払うように。それができないなら社会人になってからあけなさい。」とも言いました。

「ママも自分で仕事するようになってからあけたよ。」と

 

娘はきちんと納得してくれました。おそらくバイト代は今は洋服代に消えているので、まだ穴あけはしていないようです(笑)

 

ピアスの穴あけに必要なこと

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必ず専門家にあけてもらう

前述のように、ピアスは自分であけるにはリスクが伴います。

耳鼻科など専門家にあけてもらうのがベストです。

お金はかかりますが、安易に自分であけてしまうと傷口からばい菌が入って大変なことになります。

暑い季節は避ける

雑菌が繁殖しやすいので、暑い時季は避けてください。

夏にもしピアスをしたくなっても、涼しくなるまで我慢です。

社会的ルールは守る

校則でピアス禁止の高校は多いでしょう。ルールには従うのが当然だと思います。

集団生活をしていく上でルールは必要です。

娘がもし高校生の時にあけたいと言ったら当然反対しました。

でも、大人になり自分で選択し自己責任が持てるならいいのではないでしょうか。

そしてTPOをわきまえて行動するという認識があれば問題ないと私は思います。

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。